皆さんこんにちは!
奏心、更新担当の中西です!
これからの時期に向けて意識したい“体調管理” 基礎職人が安全に働くために
基礎工事は、屋外で身体を動かすことが多い仕事です。
土を掘る。
材料を運ぶ。
配筋する。
型枠を組む。
コンクリートを施工する。
一日の中でさまざまな作業があります。
さらに重機や工具を使用するため、集中力も必要です。
だからこそ、働く職人自身の体調管理が安全な現場づくりには欠かせません。
これから季節が進み、朝晩の気温も下がっていきます。
今回は、これからの時期に基礎職人が意識したい体調管理について考えてみます。
季節の変わり目は寒暖差に注意
秋から冬に向かう時期は、朝と昼で気温差が大きくなることがあります。
朝は寒くても、日中に身体を動かすと汗をかく。
そして夕方になると再び寒くなる。
こうした気温変化は、身体への負担になります。
❄ 脱ぎ着しやすい服装を選ぶ。
❄ 汗をかいたまま身体を冷やさない。
その日の気温に合わせて調整することが大切です。
体調管理も安全管理
基礎工事では、
重機。
電動工具。
資材。
さまざまなものを扱います。
また、掘削した場所など足元にも注意が必要です。
体調が悪く集中力が落ちていると、
「いつもなら気付ける危険」
を見落とす可能性があります。
⚠ 安全に働ける状態か。
毎朝、自分自身の体調を確認することが大切です。
睡眠をしっかり取る
現場仕事では、朝が早いことがあります。
遠い現場なら、さらに早く家を出ることもあります。
睡眠時間が足りないと、
身体が重い。
集中できない。
判断が遅れる。
といったことが起こる場合があります。
特に重機を操作する場合には、眠気は大きな危険になります。
✅ 前日はできるだけ十分に眠る。
これも安全な作業の準備です。
朝食を取って身体を動かす準備をする
基礎工事では、朝から身体を使います。
材料を運ぶ。
土をならす。
型枠を組む。
何も食べずに作業を始めると、途中で力が出にくくなることがあります。
朝が早い場合でも、
✓ おにぎり
✓ パン
✓ バナナ
✓ スープ
など、簡単なものを取るようにしましょう。
一日を安全に働くためのエネルギーを準備しておくことが大切です。
涼しい時期でも水分補給
夏場は熱中症対策として水分を意識していても、秋になると飲む量が減ることがあります。
しかし基礎工事は、秋や冬でも身体を動かします。
厚着をして作業すると、意外と汗をかくこともあります。
☕ 喉が渇く前に少しずつ水分を取る。
休憩時間などに意識して補給することが大切です。
腰への負担に注意する
基礎工事では、
鉄筋。
型枠材。
セメント。
工具。
重量のあるものを持つことがあります。
また、中腰で作業することも多くあります。
そのため、腰への負担がたまりやすい仕事です。
⚠ 無理な姿勢で持ち上げない。
⚠ 重いものを無理に一人で持たない。
必要に応じて仲間と協力しましょう。
⚒ 職人にとって身体は大切な仕事道具です。
膝や肩の疲れもため込まない
配筋や型枠作業では、
しゃがむ。
立つ。
腕を使う。
という動きを繰り返します。
毎日の積み重ねで、膝や肩に疲れがたまることもあります。
仕事が終わったら、
✓ 身体を軽く伸ばす
♨ 湯船につかる
✓ しっかり休む
など、疲れを翌日に残さない工夫も大切です。
雨の日や雨上がりは足元に注意
基礎工事では地面を直接扱います。
そのため雨の影響を受けやすい仕事です。
☔ 地面がぬかるむ。
☔ 掘削部分に水がたまる。
☔ 足元が滑りやすくなる。
こうした状況があります。
雨が止んでいても、現場状態は前日と違うことがあります。
⚠ 作業前に足元を確認する。
これが安全につながります。
寒い朝は身体を慣らしてから作業する
冬が近づくと、朝一番は身体が硬く感じることがあります。
その状態でいきなり重い材料を持つと、腰や肩へ負担が掛かることがあります。
❄ 軽く身体を動かす。
❄ 手足を温める。
身体を少しずつ仕事に慣らしてから本格的な作業を始めましょう。
手先の冷えにも注意
型枠や配筋では、細かな手作業があります。
寒くなると指先が動かしにくくなることがあります。
工具を持ちにくい。
細かな作業がしにくい。
ということもあります。
❄ 無理に急がない。
❄ 手が動く状態をつくる。
冬場は特に意識しましょう。
コンクリート作業では無理をしない
コンクリート打設では、作業が始まると連続して動く時間が長くなることがあります。
そのため、
「途中で休みにくい」
と感じることもあります。
しかし無理を続けて体調を崩してしまってはいけません。
チームで声を掛け合いながら、適切に休憩を取ることが大切です。
✅ 作業を止めないことだけを考えない。
✅ 人の状態も確認する。
これも現場管理の一つです。
重機作業では眠気を軽く考えない
重機を操作する人は、少しの判断ミスが大きな事故につながる可能性があります。
強い眠気。
体調不良。
集中力低下。
こうした状態で無理に操作してはいけません。
⚠ 普段と違うと感じたら早めに相談する。
安全を優先する判断が大切です。
体調不良は早めに相談する
現場が忙しいと、
「自分が休むと人数が足りない」
と思うことがあります。
しかし、
めまい。
発熱。
強いだるさ。
ふらつき。
などがある状態で作業する方が危険です。
☎ 早めに相談する。
悪化してからではなく、異変を感じた時点で伝えることが大切です。
仲間同士で声を掛ける
基礎工事はチームで行います。
一緒に働いていると、
「今日は元気がない」
「いつもより動きが遅い」
と気付くことがあります。
☺ 「大丈夫?」
と声を掛ける。
それだけでも、本人が無理をしていることに気付ける場合があります。
自分だけではなく、仲間の安全にも目を向けることが大切です。
自分の身体も作業前に確認する
作業前には、
重機。
工具。
材料。
図面。
さまざまなものを確認します。
その中で、
✅ 睡眠は取れているか
✅ 食事を取ったか
✅ 腰や膝に痛みはないか
✅ 集中できる状態か
✅ 体調に違和感はないか
と、自分自身も確認しましょう。
強い基礎は健康な職人から
基礎工事は、建物を長く支える大切な仕事です。
その仕事を安全に続けるためには、職人自身が健康であることが重要です。
✅ 睡眠
✅ 食事
✅ 水分補給
✅ 身体のケア
✅ 寒暖差への対応
✅ 早めの相談
こうした基本を毎日続けることが安全につながります。
これから気温が下がり、現場の状況も変化していきます。
仲間同士で声を掛け合いながら、一日一日を無事故で終え、建物を足元からしっかり支える基礎工事を続けていきたいと思います。
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